風柱・不死川実弥と花柱として活躍していた胡蝶カナエ(故人)。
胡蝶カナエは故人ということもあり作中ではほとんど登場しないのですが、この同世代の二人の隠された関係性が‥
👆先日発売された公式ファンブックであきらかになりましたヾ(≧▽≦)ノ
ファンブック内の柱同士がお互いをどう思っているかが書かれた柱相関言行録にて、
カナエの妹なのでちょいちょい声をかける。
顔を合わせると元気か聞かれる。
このことから彼目線ではカナエと呼び捨てにできる程度の間柄であったのではと推察できます。
そして悲鳴嶋行冥から見た不死川では、
~中略~ カナエが好きらしい
はい!核心ですね(≧◇≦)
ちなみに
嫌い。
となっています。
不死川にとって守るべき存在だったかもしれないしのぶ。
そのしのぶが水柱・冨岡義勇(自分がまだ認めていない)によく話しかけることが気に入らないというのも多少含まれていたのかも(笑)
亡くなった姉のように振る舞うしのぶは彼の目にはどのように映っていたかを考えると心が痛みますね(ノД`)・゜・。
ではカナエから見た不死川はどうだったのでしょうか?
登場回数の少ない胡蝶カナエの人物像は、
出典:鬼滅の刃7巻番外編
出典:鬼滅の刃142話「蟲柱・胡蝶しのぶ」
普段も真剣モードのときも面倒見のいいお姉さんタイプというような印象で、自身が心配だと思う人には優しさを向ける人物であることがうかがえます(鬼との対話すら模索していたぐらいですから)。
この感じから察するに人当たりも良さそうなので、クセの強い当時の柱たちとも上手く接していたのではないでしょうか?(^^)/
そして不死川との貴重な会話シーンがこちら。
出典:鬼滅の刃168話「百世不磨」
柱になりたての不死川がお館様に噛み付きその後にフォローするシーン。
不死川はこの後にお館様の真意を知り、実弟である不死川玄弥を想い涙するのですがカナエはどんな印象を受けたのでしょうか??
仮に柱相関言行録にカナエ⇒不死川があったとしたら、
本当は優しい人。危なっかしくて放っておけない。
こんな感じに読み解いてもおかしくはないはず(; ・`д・´)
ファンブックでは二人が恋愛関係にあったかどうかは言及されていませんが、お互いに一定以上の好感を持っていた可能性は高そうですね!
二人の関係まとめ
・残されたしのぶのことが心配でしょうがなかった(守るべき対象?)。
・カナエも不死川に好印象を持っていた可能性大。
まとめるとこんな感じでしょうか。
いずれ外伝等で明らかになるのかもしれませんが現段階ではこれ以上は分かりません!(”Д”)
最後に上のまとめを踏まえて無限城でのタイムライン(推察含む)と作中の演出を振り返ってみます。
出典:鬼滅の刃179話「兄を想い弟を想い」
このときの不死川の心境を境あらためて考えると、
玄弥が亡くなった瞬間から鬼殺隊の隊士として殉じたとかいう建前はもう頭になかったのでしょう😢
最初に読んだときよりも壮絶だったんだなと感じました。
今後も新しい事実が判明するたびに本編を読み返して見ると面白いかもしれませんね。
‥‥
‥‥‥そういえば最終的に不死川は禰豆子を気にかけている描写があるので、善逸が目の敵にされてしまうのでは((+_+))